専門学校へ行く人、行ってる人はメリハリを大事に。
こんにちは、大介です。
僕は、数年前にITの専門学校に通ってました
学校名は伏せますが、都内です。
〇〇さんという登場人物がでてきますが、完全に個人名になってしまうので伏せてます
- 当たり前だけど、行ってるだけじゃ何の意味もない
- 実際、かなりの差が生まれた実話
- でもだからと言って、決して関わりづらい人ではなかった
- 先生からの信頼も絶大だった
- 〇〇さんはメリハリと時間をめちゃくちゃ大事にしていた
- 資格もじゃんじゃん取得していった
- 就職活動
- 就職してからも、即戦力となり会社からの人望も厚かったようです
- 基本的な努力家は、ゲームをしてもなぜか強い
- 最後に、専門学校に行く人、行ってる人へ一言
当たり前だけど、行ってるだけじゃ何の意味もない
当たり前ですが、専門学校に通ってるからと言って、授業が終わり休み時間になったら友達とお喋りしたり遊んでたりしてたら、物凄く時間の無駄です。
別に遊んじゃいけないとは言いませんが、その時間を復習なり、学んだことをコードに起こしてガリガリ書いていくといった行動を起こさないと、その時点からできる人とできない人との差が生まれます。
実際、かなりの差が生まれた実話
実際、授業が終わって遊んでる人と、授業が終わった後もイヤホンをしながら復習したり、ガリガリコードを打って実践してる人が30名の生徒のうちたった1人だけいました。
その人は、元々地方の工場で普通に正社員として勤務されていたみたいですが、ITの分野に興味を持って専門学校にきたそうです。
もちろんなんのスキルもなければ資格もありません。
ですが、その人は余った時間があれば周りなんて気にせず勉強に励んでいました。
もちろん周りの人も、〇〇さんてひたすら勉強してるよねとざわつきもありました。
でもだからと言って、決して関わりづらい人ではなかった
〇〇さんは、超勉強熱心な人だったけど、だからと言って、誰とも話さない、関わらないという人ではなかったです。
むしろ、話すときはめちゃくちゃ話しやすいし、ツボが浅いからか表面上だけなのかはわかりませんが、すごく笑ってくれました。笑顔が多かった印象です。
わからないことも、聞けば誰でもわかりやすく教えてくれるし、むしろこの人に頼って勝手に周りに人が集まっていきました。
当の本人は、『え、これさっき授業で先生言ってたじゃん~笑』って笑いながら突っ込むことも多々ありました。
先生からの信頼も絶大だった
また、生徒だけではなく、各教科の先生全員からも信頼は絶大でした。
何か困ったことがあると先生から、〇〇君、これについてなんだけどどう思う?っていうような相談を隣で聞いたこともあります。(学校特有の席替えが専門学校にもあってこの人と隣になることがほとんどだった)
何かしらあれば、必ず〇〇君云々って言ってましたね
その影響もあってか、〇〇さんと普段会話もしない生徒さえも、自分から話しかけに行き勉強を教わってた場面もありました。
生徒だけじゃなく、先生からも信頼されてるなんてほんとこの人凄いなとしみじみ思いました。
〇〇さんはメリハリと時間をめちゃくちゃ大事にしていた
専門学校へ通うと、もちろん普通の学校とほぼ変わりがないので人と触れ合うことが多くなり、喋ったり遊んだりすることが普通な日常な場所です。
しかし、〇〇さんは授業の時、絶対に100%寝る ということをしたことがありません。
『え?授業なんだから普通寝なくね?寝るほうがおかしいでしょ』とか思うかもしれませんが、果たしてそうでしょうか?
控えめに言って、きっと数人は確実に先生の話が子守唄になってスヤスヤ寝たりあるいはいびきをかいて爆睡したことがあるんじゃないでしょうか?
少なくとも、僕のクラスではもはや人物が固定されて寝てる人が数人いました。
でもそんな中、〇〇さんは絶対寝ないんです。
というより、話を聞いたところ、『しっかり睡眠とってるから全く眠くならない』と言ってましたね。でも多分他の人も睡眠はしっかり取ってるけど、それでも眠くなる人もいたんじゃないかなとは思います。
しっかり睡眠をとって、授業は寝ない。休み時間も特に用がない限りはイヤホンして勉学に励むといった『メリハリをつけて限られた時間』を大事にされてました。
やはりこういった努力もあってか、ある教科は毎週のように10点満点のミニテストがあったんですが、常時トップ(常に1位)でしたね。一切下に落ちることはありませんでした。
資格もじゃんじゃん取得していった
これだけメリハリと時間を大事にして勉強に励んでいると、光の速度は大げさかもしれませんが、でもそのくらいの勢いでじゃんじゃん国家資格、プログラミング資格を取得されていましたね。
『明日、情報技術者試験受けてくるよ』→見事合格
『明日、応用技術者試験受けてくるよ』→見事合格
『明日、Javaの資格受けてくるよ』→見事合格
『明日、SQLの資格受けてくるよ』→見事合格
『明日、DBAの資格受けてくるよ』→見事合格
と言った感じでまだあったきがしますが、じゃんじゃん受かっては次を繰り返してました。
就職活動
これだけ、勉強もできて、資格も取れれば、就職活動も怖いものなしですね
やはりこれだけこなしてくると、同じ企業に同じ時間で面接を受けると話し方に膨大な差が出ることを痛感しました。
なんといっても、行動してきてるから何でも説得力がやばいですね
面接官も目を大きくして、にやけて興味深々で質問してました
結果的に、その企業から無事に内定をもらってました。(僕は落ちました)
普通何十社とエントリーして、やっと最終面接行って、内定という流れがほとんどだと思いますが、〇〇さんはしっかり厳選した5社以下で内定もらって、就職活動を終えてました。(ちなみに5社とも内定確定だったので選んでいました。)
就職してからも、即戦力となり会社からの人望も厚かったようです
〇〇さんは、かなり大きなベンチャー企業に就職しましたが、一月後くらいに、〇〇さん何かまた成し遂げたりするかな?と興味本位でその企業のホームページを見たら、、、ありました。
何かのアプリ開発をした社員からの講義みたいな演目があって
〇〇アプリ開発 〇〇担当
と堂々と名前が掲載されていました。
あれを見たときはまじで驚きましたね。
たったひと月で、しかも、その企業の社長さんを含めた優秀な精鋭の方のみを集めたプロジェクトらしく、代表として〇〇さんが講義するような感じでした。
努力家はどこへ行ってもいつでも努力家なんですね。
基本的な努力家は、ゲームをしてもなぜか強い
余談ですが、クラスでできた友達の家へ、何度かお泊りで遊びに行ったことがあります。
そのときも〇〇さんもきたことがあります。
というのもその次の日にある会場で体育祭のようなものあって、宿泊させてもらった友人の家からのほうが近いからついでに遊んで寝て一緒に行こうって感じですね。
何で遊んだかというと、ゲームキューブでスマブラです(スマッシュブラザーズ)
スマブラめっちゃ好きなので、僕もそこそこな実力ではあったんですが、
〇〇さんは全くの初心者で操作方法さえもわからない状態でした。
しかし、なぜか戦闘を繰り返すうちに、めちゃくちゃ強くなっていき、仕舞には真っ先に倒される結果になりました・・・。
なんでもこなしていく努力家はゲームまでもこなしていくのか?と驚きましたね。
最後に、専門学校に行く人、行ってる人へ一言
繰り返しになりますが、専門学校は、当たり前ですが行ってるだけじゃなんの価値もありません。
遊びたい気持ちもわかりますが、メリハリと時間を大事にして1日1日、いや1秒1秒を大事にして、周りとは違う行動をとってみてください。
もし仮に一人浮いたとしても、関係ありません。
遊びに行くために学校行ってるのではありませんからね
学費を払って、電車賃をかけて勉強しに行ってるんです。
というより、もしかしたら、〇〇さんのように周りから集まってくるかもしれません。
ぜひ有意義な専門学校生活を送ってください。