【多動力】ホエリモンこと堀江貴文が提唱したポイントを章ごとにまとめてみた
【多動力】ホエリモンこと堀江貴文が提唱したポイントを章ごとにまとめてみた
前回の記事
※この記事は3分で読めます
第8章(最終章)人生に目的なんていらない
多動力は大人になるつれ失われる
つまり未知なるもの、新しいことに興味がなくなったとき老いが始まる
いつまでも3歳児のような好奇心をもって生きていこう
実はかつては誰もが多動力をもっていた
あなたが3歳児だったころ多動力がたっぷり備わっていたんだ
ごはんを食べていても興味がコロコロ移ってはジュースをこぼしたり、お皿を割ったり、親を困らせていたはずだ
しかし多くの人は大人になるにつれ、多動力がみるみる涸れていく
『やりたいこと』を『やらなければいけないこと』をするように矯正されバランスの取れた大人になる
一方で成功している起業家やクリエイターは好奇心旺盛な3歳児がそのまま大人になってしまったような人が多い
だから50歳になろうが60歳になろうが、興味があることに脇目も振らず邁進する
その結果として、誰もが考えもしなかったイノベーションが起きる
新しいデバイスに触れるのは面倒だ。行ったことのない外国に行くのが面倒くさい
そんな態度では化石のように固まるぞ
いつまでも未知なるものを追い続ける『3歳児』になろう
ポイント
昨日と同じ今日を過ごしていないか?
毎日目をキラキラさせて新しいことにワクワクしているか?
3歳児のように毎日何かを発見し、興味あることで頭がいっぱいになる生き方ができているか考えよう
資産が人をダメにする
資産や資格なんていっそ捨ててしまおう
自分が持っているものを何とか生かそうとすることであなたの動きは遅くなる
手持ちのカードを捨て、やりたいことに最短距離でいこう
1000万円の土地をもっているなら、さっさと売ってしまって1000万円を元手にやりたいことをやろう
ソムリエの資格があるから、その資格で何かをやるのではなく、あなたもし、ワインバーをやる上でソムリエが必要なのだとしたらそのときソムリエを雇えばいい
自分の資格を生かしてビジネスをやろうなんて悠長なことは考えず自分に足りない分野は人を雇って補完する
自分がやりたい仕事に、今すぐ手をつけることを最優先するべきだ
手持ちのカードを生かそうと考えるのではなく、何をやりたいか考えて、その際に必要なカードを集めればいい
そうすることで、スピードが加速し、いくつものプロジェクトを手掛けることができるようになる
ポイント
あなたの持っている資産、もっている資格を紙に書き出そう
そして、その紙を捨ててしまおう
あたなには何もない、だからこそ丸裸でやりたいことに集中すればいい
ハワイに別荘なんてもつな
金持ちになると、人は自宅でけでなく軽井沢あたりに別荘を買い、さらにハワイにまでもう1軒別荘を買いたがるようだ
しかし、ルーティンワークを毎日こなし、創造通りの楽しさを味わうことが僕には耐えがたい
世界には面白いことがたくさんある。
あっちこち移動して次から次へと吸収したい
人生は有限だ、予定調和の時間をできるだけ短くして、未知の発見を楽しもう
ポイント
予定表を広げて、どうなるか予想もつかない予定はいくつある?
先週も先々週も同じような予定を過ごしていないか?
未体験の予定を詰め込んで見たことのない景色を見よう
人生に目的地なんてない
今を楽しむことがすべて
面白いから行動する。ただそれだけだ。
人脈を作ろうと躍起になって何百人、何千人と名刺交換をし、フェイスブックやTwitterの友達の数を増やしたところで仕事に役立つわけがない
面白い人たちと面白い時間を過ごす。その結果、偶然のようにアイデアが生まれ仕事につながり遊びにもつながる
あまりにも物事にはまりすぎて、物事を面白がりすぎれば人が『忘我』の境地に達して時間を忘れる
そうなればこっちのものだ。仕事に没頭し、遊びに没頭し、夢中になれさえすれば目的なんておのずと達成される。結果はあとからついてくる
子供はいつだって目的なんて考えない
楽しいから遊ぶ。おいしいから食べる。寝たいから寝る。
常識や周りの目を気にすることなく、生きているから驚くほど成長が速い
今、生きている時間、この瞬間を楽しまず、ただ歯を食いしばって努力したところで思うような成果なんて得られない
今がすべてであり将来の夢、目標なんていらない
想定の範囲外の新しいプロジェクトが次から次へと頭に浮かび、毎日が面白くてたまらない。僕はそんな人生を送っていきたい
人生にゴールや終着点があってたまるか
僕は今日、明日、明後日と常に自分を捨てながら新しい自分に生まれ変わっていきたい
多動力こそ僕が僕であり続けるための最大の原動力なのだ
ポイント
とにかく動け