【多動力】ホエリモンこと堀江貴文が提唱したポイントを章ごとにまとめてみた

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ホリエモンこと堀江貴文が提唱した【多動力】

 

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多動力 (NewsPicks Book) (幻冬舎文庫)

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第7章 最強のメンタル の育て方

どれほど仕事術を学んでも行動に移せない人がいる。

理由は簡単で『他人はどう思うだろうか』という『感情』があなたにブレーキを踏ませている

 

恥をかいた分だけ自由になれる

あなたが多動になるためのハードルは『他人にどう見られるだろう』という感情だ。

はっきり言う。誰もあなたに興味ない。好きなように生きて思い切り恥をかこう

 

一番のハードルとなるのが感情。

他人からどう見られてるだろうか、恥ずかしいなどといった感情が結局一番の障害となる。

 

僕は今まで散々世間を騒がせてきた。しかしその度に思うことがある。

『人間の記憶というものは都合良く塗り替えられる』

だったらくだらない羞恥心なんて捨てて、『あいつはバカだな』と後ろ指をさされようが、最初からバカをやってしまった方がいい

一歩踏み出したせいでみっともない失敗をしたとしても、そんなことは3日も経たないうちに誰も覚えてない

恥をかく勇気、失敗する勇気さえ持てばどんどん免疫ができてリスクを取ることを恐れなくなる。この勇気をもつことが何よりも重要なのだ。

今この瞬間から周りの目を気にするのはやめよう

君の頭の中が、他人の振る舞いや失敗のことでいっぱいにならないのと同じように周りの人は君のことなんて全く気にしてない

『多動力』を身に付けることはどんな知識や仕事術を身に付けるより『感情』のフィルターを外すことが先決

 

ポイント

恥をかけばかくだけ自由になれる さぁ恥をかけ

とっても恥ずかしい格好をして街を歩こう

とっても恥ずかしい格好をして過去の失敗を話してみよう

意外とみんなあなたに興味がないことに気づくはず

 

 

小利口はバカに勝てない

ポイント

リーダーはバカでいい

いや、むしろバカだからこそリスクを考えずに手を挙げられる

あなたが手をあげれば小利口な人が必ず手助けしてくれる

勇気を出して手を挙げるバカになろう

 

『バカは小利口に勝る』

いくつものプロジェクトを動かすためには人についていく小利口ではなく、手を挙げるバカにならないといけない

目の前に面白いもの、興味深いものがあれば、さっと手を伸ばして触ってみる

自分の手で触ってみて面白ければとことんはまってみる

成功している社長にはバカが多い

バカだから、『恥ずかしい』『失敗したらどうしよう』などという『感情』を通りこしてやってしまう

一人のバカと、多数の小利口という法則がある

プロジェクトを成功させたい強い気持ちをもつ人間がトップにいれば技術をもった小利口、事務作業が得意な小利口が自然と集まってくる

AIやロボットが人間の仕事を代替するようになったときこそ、『一番最初に手を挙げるバカ』の存在は輝きを増す。

アルゴリズムや常識からかけ離れたクレイジーな発想から爆発機に面白い仕事が始まる

『あいつはいつも一番に手を挙げる』と呆れられるほどのバカになろう

 

ポイント

できるかどうかはおいておいて、とにかく手を挙げてみよう

最初は勇気がいるがまず一歩を踏み出すことが大切だ

 

引用:多動力