【多動力】ホエリモンこと堀江貴文が提唱したポイントを章ごとにまとめてみた
【多動力】ホエリモンこと堀江貴文が提唱したポイントを章ごとにまとめてみた
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第6章 世界最速仕事術
世の中には2種類のタイプの人間がいる
①仕事が速い者
②遅い者
大量の仕事をこなすのに重要なのは、物理的な『速さ』ではなく、
『リズム』だ
リズムが悪ければ仕事は溜まり続ける
全ての仕事はスマホでできる
ポイント
スマホでできるのに電話を使い、家でできるのに通勤する
あなたが忙しいのは、仕事が多いからではない
無意味な時間をなくさなければ多動力を発揮できない
未だにファックスや電話を使って仕事してる人間が信じられない
多くのプロジェクトを同時にこなすためには仕事の生産量を上げるということへの意識を強くもたないといけない
僕は全てを把握できないくらいたくさんのプロジェクトを同時並行で進めているがほぼ100%スマホでこなしている
スマホの普及によって仕事の効率は飛躍的に高まった
昨今の世の中では長時間労働とブラック労働がバッシングされているが近いうちにロボット化が進み、生産性の低い人間は真っ先に首を切られるし、往復2時間以上もかけて会社に出向き意味があるのか、家にいながらスマホでできることではないのか?会社にいかなくちゃいけない?直接会って話さなければいけない?資料は紙で渡さないといけない?そういった何の根拠もない考えも改めるだけで仕事は一気に効率化する
ポイント
昨日の仕事を思い浮かべる
スマホでできなかった仕事はあるか?
できないというのは思い込みではないのか?
自分を実験台にして、全ての仕事をスマホでやるなど未来を生きてみよう
仕事の速さはリズムで決まる
大量の仕事をこなすために、必要なものは。速度ではなくリズム
リズムを乱す障害物を取り除き一直線に駆け抜ける
仕事が遅い人は決まってリズムが悪い。
例えば、パワーポイントで作った無駄に重いファイルや何ページにもわたるPDFファイルをメールに添付して送ってくるやつとか。
わざわざPDFファイルにするのではなく、テキストで貼り付けてくれれば一瞬で表示できる。
もう一度いう、仕事は速さじゃなく、リズムだ
自分は仕事が遅いと思ってる人は、リズム良く仕事が出来ているか今一度確認してみよう
資料をチェックしている途中で電話に出て、また最初から資料を読み始めるなどしてたら時間が足りないのは当たり前だ
ポイント
強制的に退社時間を2時間早めてみよう
そしたら効率的に仕事を終わらせるにはどうすればいいのか考える癖が自然と身につく
大事なことは、終わらない仕事を労働時間を増やすことで解決しようとしないこと
ヒマな人ほど返信が遅く忙しい人ほど返信が速い
ポイント
仕事がどんどん溜まっていく人は仕事量が多いわけではない
渋滞が起きるのは当たり前だと思い込み渋滞をなくす一工夫をしてないだけ
忙しい人ほど返信が速い。例えば、幻冬舎の見城社長、サイバーエージェントの藤田社長もレスはめちゃくちゃ速い
仕事が出来る人にはレスが速いという共通点があり、忙しい人ほど持ち球を溜めないもの
仕事で行列が出来てしまうのは、単純にオペレーションが悪い
例えば、HIUの定例会ではトークイベント後にテーブルに並んだごはんをビュッフェ式で取る。
初めのころは、皆がごはんに集中して長蛇の列ができた
しかし僕が壁にくっついているテーブルを部屋のちょうど真ん中において、両側から取れるようにしたら単純に効率が2倍になり一瞬にして長蛇の列は消えた
このように、残業に苦しんでるほとんどの人は仕事量が多いのではなく効率が悪いだけ
ポイント
一度目の前の仕事をする手を止めてみよう
その仕事を半分の力で終わらせるための一工夫を考えよう
気合や根性より一工夫のほうが重要
刑務所にいても一度もメルマガを遅らせなかった秘訣
どんなに過酷な状況でも与えられた条件の中で最大限の効率化をする
メルマガのコンテンツである時事ネタ解説にはゼロからニュースを集めて考えるのではなくこれらのメモを元に記事を構成していけばいい
世の中には締め切りや納期にルーズな人が多いが僕は締め切りを絶対に守る
そし毎晩2次会、3次会と飲み歩いている
でも思いきり遊んでいるからといって原稿が後手後手になったり面倒だからメルマガの仕事なんて先に延ばしてしまおうなんて思ったことはない
やるべき仕事は酒を飲んで酔っ払う前にやればいいし毎日効率化してさっさとこなせば溜まることもない
毎日の隙間時間にコツコツ進めておけば必死で原稿を書いているという状況にはならない
メルマガに限らず、物事を継続するためには時間を短縮するよりもやり方を一工夫してストレスがかからないようにすることが大事
ポイント
スキマ時間に効率よく仕事をする癖を身に付けよう
仕事を溜めないように前倒しで進めてみよう
ストレスのかからない仕事の進め方を考えることも仕事の一部
一晩10件以上はハシゴしろ
会議は1回1時間、会食は1日1回など、固定観念で決めていないか?
猛烈に濃密に生きるためには、次から次へと短時間でハシゴしよう
僕は毎日、分単位のスケジュールで動いている
目まぐるしいスピードで変わっていく予定にあまりに詰め込みすぎじゃないかという人もいるが、僕からしたら他の人が止まっているように見える
集中するとき、情報をインプットするときはとことんまで詰め込んでやってゃおうが効率もいい
僕はときどき『暴食団』という活動を展開している
数時間に10件以上の店を食べ歩くツアーはダラダラと長居しないので時間効率よい
その店のイチオシメニューを中心にパッと食べてサッと撤収するので店にとっても回転率が良くて喜ばれる
会食は一日1回、ライブは1日1回、デートは1日1人など、猛烈に何かを極めたければそんなストッパーなんて外して極端なまでに積まないといけな
他の人がのんびり平均的な人生を過ごしている間に次から次へとハシゴして他の人がたどりつけない高見まで登っちゃおう
ポイント
超過密スケジュールの旅行、休日を一度作ってみよう
やりたいことはやりたいときに全部やり倒す習慣をつける
仕事の質は睡眠で決まる
良く寝るは基本
多動力を発揮するためには睡眠時間を削るのは本末転倒
良く寝てこそ、超人的なスケジュールをこなせる
例えば、昨年、書籍の取材を兼ねてヨーロッパ経由でアフリカに入りアフリカ大陸の核国を3週間以上飛び回った
慣れない環境のせいか同行していた編集、ライターは皆帰国とともに体を壊したり入院したりする者までいた
しかし僕は帰国したその足でバンカラというカラオケ店にいき夜中の2時すぎまで酒飲んで翌日からまた元気に仕事をしたことがある
こうゆう生活をしてると、ダウンしないのかとよく聞かれるが、僕は、十分な睡眠とストレスのない生活をしているからこのように超人的なスケジュールをこなせる
僕は最低でも6時間は必ず寝るようにしている
くどいようだが睡眠こそ人生を充実させる最優先事項。
どんなに多くのプロジェクトを抱えていようと、睡眠時間は削らない
ポイント
本を閉じて寝よう
さよならストレス
本音で生きればストレスは溜まらない
言いたいことを言って、食べたいものを食べて、寝たいだけねよう
多動力でいるためには、健康が第一。
そのための秘訣は、睡眠とストレスのない生活を送ること
やりたくないことはやらない
付き合いたくな人とは付き合わない
ストレスを無駄にためる人はそのストレスが足かせになって仕事のパフォーマンスをグンと下げる
ろくに睡眠もとらず終始イライラしているような人は危険
今すぐ生活習慣を改めよう
ポイント
言いたいことを言う
食べたいものを食べる
やりたいことをやる
自分で自分を縛る必要はない
周りの目など気にしないで生きたいように生きればいい
引用:多動力