【多動力】ホエリモンこと堀江貴文が提唱したポイントを章ごとにまとめてみた
【多動力】ホエリモンこと堀江貴文が提唱したポイントを章ごとにまとめてみた
前回の記事
※この記事は5分で読めます
第5章 自分の分身に働かせる裏技
世の中には2種類の人間がいる
それは『原液』を作る人と、『原液』を薄める人
『原液』を作れば自分の分身が勝手に働いてくれる
あなたは『原液』を作れているか?
時間がないと嘆くあなた
どんなに嘆いても1日は25時間にはならない
しかしあなたを2人、3人、4人と無限に増やす方法はある
『原液』を作るとはどうゆうことか
未だにテレビは影響力がある。
僕を知ったきっかけとしてテレビが多いだろうし、僕に興味を持ってくれたら本や、メルマガを買ったりHIUに入ったりしてCMをタダで流しまくってもらっているようなもの
僕の1滴の原液がアメーバのように無限に広がる
結果、僕が実際に動かなくても考えや主張は自動的に生産され続け何人もの僕が働いているのと同じになる
もう一度いうが人間1日25時間にはならない
その限られた時間で自分にしか思いつかないアイデアを出すことや、自分にしかできない発言をすることに集中すべきだ
ポイント
一番わかりやすいのは、あなたは会議でした発言が独り歩きして多くの人間を動かしているか?と考えること
あなたの発言やアイデアにあなたが知らない人までもが熱狂し働く、そうゆう仕事をするように意識しよう
教養なき者は奴隷になる
原液を作るのに必要な物。それは教養だ。
太い幹となる教養があれば枝葉は無限に伸びていく
先ほど、原液を作れるようになれとは言ったが、やみくもに走り回っても原液は作れない
じゃあどうするか
教養を身に付けることが必要
教養とは何か
表面的な知識やノウハウとは違い、時代が変化しても変わらない本質的なこと
具体的には、僕が逮捕されるとき、マスコミが世論をあおり、僕をターゲットとして検察が動いた
そこに不可解で理不尽なものを感じた僕は検察という組織を歴史から海外事例までところん調べた
これこそが教養を得るということ
歴史を深堀し、海外事例まで調べることで、知識の幹となる本質にたどりつくことができる
教養なき者は、『今』という時代の変化に振り回され、目の前の仕事をこなす歯車で終わる
反対に『教養』があれば、ジャンルを横断する『原液』となるものを生み出すことができる
急がば回れ。表面的な情報やノウハウだけを身に付けるのではなく、
気になった物事があれば歴史の奥まで深く掘って、『本質』を理解しよう
ポイント
何か疑問が沸いたらその歴史を深く掘って根幹から理解しよう
10冊の流行りのビジネス書を読むよりも1冊の骨太の教養書を読もう
教養は身に付けるだけでは意味がない
目の前の仕事に具体的に落とし込む意識をもとう
知らないことは恥ではない
教養とは違い、専門外の情報や知識は恥ずかしがらないで聞けばいいしネットでググれば一瞬でわかる
でもこんな簡単なことでもやらない人が多い
骨格となる基礎教養と知識さえ身に付けておけば、あとは『検索する力』『質問する力』さえあればいくらでも新しい知識を補完していける
知らないことは恥でも何でもない
『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』というがそもそも恥ずかしがる必要はないし、ググれば一瞬
ポイント
知らないことは恥ではない、どんなことでも質問をする癖を身に付ける
子供は、なんで?なんで?と質問魔になるから成長が速い
会議中、打ち合わせ中、わからないことがあったらスマホでサッと調べよう
なぜできる人は『質問力』が高いのか
まともな質問ができない人が多すぎる
いい質問をするためには自分の中で論点や疑問をきちんと整理する必要がある
質問力はビジネスパーソンとして必須の能力
先ほど何でも恥ずかしがらず質問すればいいと言ったが、下記には注意してほしい
①FAQ(よくある質問への回答)レベルの愚問を何度も聞く
②論点がごちゃ混ぜ
③前提条件がはっきりしない
④不要な情報をダラダラ説明する
⑤答えてほしい内容がすでに決まっている
ポイント
質問力がない人に共通する問題点は、メールやLINEも長文になりつつある
簡潔な文章を書く練習、手短に話をする練習をしよう
99%の会議はいらない
無駄な会議をなくすためには、論点を明確にし、情報を集め、感情を捨てよ
無駄な会議をする人の共通点
自分の頭の中で問題をきちんと整理、言語化できてないこと
無駄な会議をやめる3原則を以下に書く
①解決したい問題を明確にする(能書きは捨てて結論を先にいう)
②必要な情報を集める
③感情論をなくして、ロジカルに判断する
ポイント
予定表を開いて、会議の予定を確認する
その会議で何を決めるのか、即答できるか
その会議に必要な情報をもっているか
あなたの感情はもちこまない
引用:多動力