【多動力】ホエリモンこと堀江貴文が提唱したポイントを章ごとにまとめてみた
【多動力】ホエリモンこと堀江貴文が提唱したポイントを章ごとにまとめてみた
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マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)
- 作者: 堀江貴文,星井博文,三輪亮介
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2018/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
『多動力』の源泉は『好奇心』と『集中力』。
この2つを身に付けるには、『ハマって飽きる』をひたすら繰り返すことが重要
ポイント
『ハマる』ことも才能。
僕のように何百ものことにハマるためにまず1つのことに徹底的にハマってみよう
バランスなんて考えず偏って、極端に。
初めからいくつものことに次から次へと手を出すのではなく、『何か”1つのこと”にサルのようにハマる』ことが大切
『ホエリモンドットコム』という自分のメディアの取材でノーベル賞を取るような研究者や医師、大学教授と対談を繰り返したが彼らは総じて『バランスを欠いた変人』ということ
『バランス教』にとらわれていたら頭1つ抜きん出ることなんてできない。
一般的に起きてるリアルを例にしてみる
例えば徹夜でゲームをやり遂げたとしても翌日も翌々日も延々と徹夜をし続けられるわけがない。
疲れたら寝るし飽きたらやめる。余計なことを考えず好きなことをとことんまでやらせたほうがいい
ポイント
もし明日から会社が一か月休みになったとして、何をしたい?1つ思い浮かべよう
そして今日からそれを実行しよう
ハマリすぎてアポを飛ばしてしまっても会社を休んでしまっても構わない
それで会社をクビになったら、そのハマってることを仕事にしよう
飽きっぽい人ほど成長する
ポイント
『飽きる』ということに何もネガティブなことではない
飽きるというのは、慣れて余裕が出たということ
大事なことは飽きたらすぐに捨てることだ
僕は1つのことにハマるが、あっさりと飽きて違うことへ興味が移る
実際中高生時代はパソコンとインターネットにはまり、大学時代は麻雀と競馬に没頭した(一時は競馬で一生食っていこうと思ってたくらい)
飽きやすいということをネガティブにとらえる人もいいるが、実は成長が速いということである
ある程度ハマれば、大半の知識は身につく。そこから長い年月をかけて100点をとることに執着せず次のジャンルへ飛んだほうがまた新たな発見が生まれる
成長が速かったり、絶えず新しいことを仕掛けている人は、『みな飽きっぽい』
短期間に1つのジャンルにメチャクチャはまっていたかと思ったら、次にあったときには全然違うことをやっているくらい
ここで勘違いしないでほしいのが、『飽きっぽいと言っても、短期間にものすごい勢いね熱中しているから、人並み以上の知識と経験が身に付き、仕事に役立つ武器となる』ということ。
ポイント
この1年間で飽きてしまったことはいくつあるか
飽きたことを羅列した『飽きたことノート』を作ってみよう
マラソン、ギター、英会話、ポケモンGO・・・どれだけ多くのことに飽きてしまったかはっきりと可視化しよう
飽きるということは慣れて、余裕が出てきたということ
つまり、『飽きたことノート』は『成長したことノート』になる
1年後にノートが何冊分になったかそれが『成長の証』だ
引用:多動力