ホリエモンこと堀江貴文が提唱する【多動力】

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既に、知ってる方は知っている、超有名の本の1つ。

ホエリモンこと堀江貴文が提唱した【多動力

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結論を言ってしまえば、『興味のあることは全部やれ』と提唱したもの

 

多動力 (NewsPicks Book) (幻冬舎文庫)

多動力 (NewsPicks Book) (幻冬舎文庫)

 
インターネットが普及する前は特定の人間だけが技術や情報を独占して、それこそが『価値』 だった。
 
しかし、インターネットが当たり前となった今の時代では、『石の上にも3年』などという昔からのことわざがありますが、1つのことだけを3年続け、3年後には熟知してるだろうから、そしたら次のステージへ上がっていこうみたいな言葉をよく上司から聞かされたものです。
しかし、1つのことに対し、上司の隣で3年も待っていたら、自分の貴重な時間が奪われるだけです。
これからの時代ますますIT化が進み、今まで人間がやってきた仕事をロボットが代わりにやるようになっていくと思うので、まさに、多動力が要になってきます。
 
 

多動力になるためには

では、多動力ができるためには、何をしたら良いのか?
箇条書きすると、
  • 自分が手掛けているプロジェクトを紙に全て書き出してみよう
  • 師匠や上司から教えに従い、下積みや修行をやっている人は早く独り立ちするべき
  • とにかく、見切り発車でいいから始めてしまえば、必要な知識やノウハウはおのずと身につく

 

 

3つの肩書きを持てばあなたの価値は1万倍になる

あなたの代わりがいる限り、あなたの価値は上がらない

複数の肩書きを『掛け算』し、レアな存在になること。

あらゆる産業の『タテの壁』が溶けた今、一つの肩書にこだわってはいけない

ダイヤモンドがなぜ価値があるか?

それは『美しいから』 ではなく、 『珍しい』からだ

 

今でも、多くのビジネスパーソンは、『営業』『経理』『システムエンジニア』など、たった一つの肩書きを持ち、『修行』『下積み』と同じように『一つの仕事を定年まで全うするのが正しい』という概念にとらわれている人が今もなおいるのが現実です

 

では、どうすればあなたという人物の『価値』があがるのか?

まず、1つのことに1万時間取り組めば、誰でも『100人に1人』の人材になれる。

1万時間というのは、1日6時間やったと考えて5年。

5年間1つの仕事を集中してやれば、その分野に長けた人材になれる。

ここで軸足を変えて、別の分野に1万時間取り組めば何が起きるか?

『100人に1人』×『100人に1人』の掛け算により、『1万人に一人』の人材になれる

これだけでも貴重な人材になれる。

さらに全く別の分野にもう1万時間取り組めば、『100人に1人』×『100人に1人』×『100人に1人』=『100万に1人』の人材が生まれる。

ここまでくれば、あなたという価値と給料は驚くほど増やせる

例えば、『NewsPicks』の佐々木紀彦編集長という方は東洋経済新聞社に入社し、『東洋経済オンライン』編集長に就任。2014年からは『NewsPicks』に在籍。

『習慣東洋経済』では貴社を経験し、『NewsPicks』では編集者をやっている

これだけでも、『記者×編集者』という2足のわらじの相乗効果が生まれている。

しかもそれだけではない。さらには、『NewsPicks』のマネタイムズの方法を考えるなどして、ビジネス開拓をも担っている。

『記者×編集者×ビジネス開拓』という3足のワラジは、2足のワラジより更に強い。

優秀な記者、編集者はいるが、ビジネス開拓までできる人材は皆無に等しい。

新しいメディアを立ち上げる会社にとっては喉から手が出るほしい人材に違いない

繰り返しになりますが、肩書きを掛け算することであなたはレアな存在になることで、結果的に価値があがります。

また、仕事を掛け算するときに、似通ったワラジ同士より、遠く離れたワラジをかけ合わせたほうがその希少性は高まる。

ポイントとしては、

  • あなたの肩書きを紙に書き出してみる
  • 3つ以上ない人は、反省する
  • 反省は2秒でいい。反省が終わったら欲しい肩書きを理想でいいから書く
  • その肩書きを手に入れるにはどうしたら良いか
    1万時間を捻出するための計画を立ててみる(具体的に)

引用:多動力

 

僕の今の理想の肩書きは、ノマドワーカー、フリーランスインフルエンサーです

 

これを、僕が実現させるには、

 

下記のようにブログ、プログラミング言語(PHPなど)、マークアップ言語(HTML、CSS)を勉強して、クラウドワークスやランサーズで仕事をもらって報酬を得る

 

Twitterで有益な情報を発信する→フォロワーがおのずと集まる

→ツイートを見てもしかしたらどこかの企業がその発信を拾い何かしらのお仕事が舞い込んでくる

→もしくは、フォロワーさんから何かしらのお仕事を依頼される

要は、Twitterを通して仕事が生まれる

 

YouTubeで何かしらの動画を発信する→そのチャンネルに需要があれば登録者数が増える→登録者数1000人越え、総再生時間4000時間に到達して収益が発生する

→もし発信してるチャンネルに需要がないようであれば、とにかく模索しつつ動画を作ってみる。当然需要に左右されるがYouTubeは100本くらいからスタート地点にやっと立てるということを念頭に置いて、とにかくあたりを引くまで色々挑戦してみる

※例として、今までの経験談、経験での実績、これからネットビジネスで成功したい人への有料級の動画の配信など。

 

ブログで読者に対し、有益な情報を書きまくる。

 

※キーワードを意識する

商標キーワード→マナブログ 口コミ

収益キーワード→ブログ おすすめ

集客キーワード→ブログ やり方

 

※PV(アクセス数)×CTR(クリック率)×CVR(成約数)を意識する

  • アクセス数→ブログへの訪問数
  • クリック率→ブログ内の広告のクリック率
  • 成約数→広告をクリックし、その広告の商品が売れる確率

 

例えば、これからブログを始めようとする人がいたとします。

当然最初からマナブログというブログや、マナブさん自体を知らないと、マナブログって検索しないですよね?

その人が検索するときは、きっと『ブログ 始め方』とかが圧倒的に多いんじゃないかなと思います(実際、僕自身もそうでした)

ここで結果的に、PV(アクセス数)が高いのは、

集客キーワードの『ブログ やり方』になります。

実際、『ブログ やり方』で検索すると、ヒトデブログというサイトがトップにいます。

そうすると結果的にヒトデブログというブログへのPV(アクセス数)が増えることになります

 

 

では次に、収益キーワードの『ブログ おすすめ』と検索すると、まぁ色々とありますが、下のほうにマナブログとヒトデブログがありますね。

ここで仮に検索者が一応全部見てみようとそれぞれのサイトをタブ毎に開いて、どのサイトがわかりやすいかを見比べますよね。

この時点で、結果を見ると、PV(アクセス数)で見ると、高くもなく、低くもなく、いわば中間くらいになります。

ここで仮に『マナブログが良いな』と判断されたとします。

最後に、商標キーワードの『マナブログ 口コミ』『マナブログ』などで検索するとします。

結果としては、マナブさんを尊敬されてる方が執筆されてるブログやマナブログ自体がトップに君臨しています。

この時点で、『マナブログが良いな』と判断されない限り、『マナブログ 口コミ』はそもそも打たれないし、当然PV数も低いです。

しかし、その反面、PV数が低いとは言えど、一度良いなと思ってくれれば、マナブログに対してPV数は上がります。

かつ、マナブログで紹介されているアフェリエイトで稼ぐ戦術、おすすめの本、ブログで稼ぐ戦術がたくさんあることを知れば、検索者は、自分も稼げるようになりたい!と思うようになり、ブログ内の広告をクリックすることでクリック率(CTR)は増加、行動する人はそのまま購入するので購入されることで成約数(CVR)が上がります。

 

三角形の図形でこれらを考えると、

三角形の上はとがっているため、最後に書いた商標キーワードで検索+PV数が低い

三角形の中間は、収益キーワードで検索+PV数は高くもなく低くもなくまぁまぁな位

三角形の下は、集客キーワードで検索+PV数が多い

ということになります。

以上のことから、商標キーワード『マナブログ 口コミ』『マナブログ』で検索してもらうには、TwitterなどのSNSを使って発信する→マナブログを知る→『この人は凄い』『稼ぐ術を無料で公開してる』と認知されリツイートされたり、フォローされたりしてフォロワー数が増加、この黄金ループを作ることができればブログだけでも食いっぱぐれないですね。さらにはこの黄金ループから派生させてyoutubeで発信すればyoutubeでも食いっぱぐれないでしょうし、他にもビジネスを築くことができます。

 

僕もこのような黄金ループを作れるように、淡々と積み上げ、一歩ずつ成長していきます